中区幟町 正光寺
令和6年6月1日(土)15時より中区幟町 正光寺に於いて広陵東組仏教壮年会総会と法話会が開催されました。
井上正晃(正光寺)広陵東組副組長の調声により「讃仏偈」のお勤めをし、原田真澄(法明寺)広陵東組組長、長瀬充良(善徳寺門徒)広陵東組仏教壮年会会長の挨拶その後、2023(令和5)年度 活動報告・決算報告並びに2024(令和6)年度 活動計画案・予算案の審議に入り、承認されました。
新役員人事については、前任の会長・副会長・会計の再任、会計監査の1名より辞退の申し出があり検討するということで承認された。
【法話会】
講師 古川智(広陵東組 善通寺住職)師
講師に 古川智(広陵東組 善通寺住職)師をお迎えして 「箸が使えるか?」という講題でご法話をいただきました。
ある研修会に参加した時、終了後に講師の先生を交えて食事をしていると、講師の先生が唐突に、「君は箸が使えますか?使えるならなぜ、使えるのですか?」と質問をしてこられた。どう答えるべきかしばらく思案したが「わかりません」と返答した。先生は「箸を上手に使えるようになることは、とても難しいことです。両親をはじめ多くの方が根気よく、なだめたり・すかしたりしてくれたから、使えるようになったのです。お念仏が身につくということも同じことです。仏さまや多くの方々の手間暇がかかっています、有難いことです。」とお諭しくれたという体験談を交えてお話していただきました。
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