中区幟町正光寺
令和7年5月31日(土)15時より中区幟町 正光寺に於いて広陵東組仏教壮年会総会と法話会が開催されました。
井上正晃(正光寺)広陵東組副組長の調声により「讃仏偈」のお勤めをし、原田真澄(法明寺)広陵東組組長、長瀬充良(善徳寺門徒)広陵東組仏教壮年会会長の挨拶その後、2024(令和6)年度 活動報告・決算報告並びに2025(令和7)年度 活動計画案・予算案の審議に入り、承認されました。
新役員人事については、前任の会長・副会長・会計の再任、会計監査には三村愛子(専光寺門徒)さんが新任、すべて承認されました。
法話会
講師 藤哲哉(広陵東組 善福寺住職)師
講師に 藤哲哉(広陵東組 善福寺住職)師をお迎えして 「領解文のこころ」という講題でご法話をいただきました。
令和5年に「新しい領解文」が本山よりだされたが、その内容をめぐり大混乱があったことは、皆さん承知していることでしょう。これにより、オリジナルの「領解文」にもスポットが当たりました。今回はそのことを踏まえてお話します。
引き続き参加者全員で領解文を唱和した後、一節づつ区切って一言一句、丁寧に解説をしていただきました。
蓮如上人が「領解文」作成された主な意図は浄土真宗の教えを、当時の人びとにも分かりやすく伝え、正しい理解を広めるためである。特に異安心や秘事法門といった誤った解釈に対抗し、浄土真宗の正当な教義を明確に示されるためであり、なぜそのような言葉になったのか時代背景についてもお話をされました。









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