令和7年3月27日(木)10時より中区寺町 本願寺広島別院に於いて広陵東組仏教婦人会連盟のダーナ献金贈呈式と研修会が開催されました。
原田真澄(法明寺)広陵東組組長の調声により「讃仏偈」のお勤めをした後に、山崎深雪(正光寺門徒)広陵東組仏教婦人会連盟委員長、広陵東組組長の挨拶がありました。
ダーナ献金贈呈式
今年度のダーナは NPO法人 広島こども食堂支援センターと浄土真宗本願寺派 たすけあい運動募金(令和6年度能登半島地震災害義援金)に贈呈しました。
贈呈式にはNPO法人 広島こども食堂支援センター 越智誠輝 理事長が出席されてご挨拶がありました。
越智誠輝 理事長と山崎深雪 仏教婦人会連盟委員長
法話
講師 有谿賢裕(黒瀬組 徳正寺)師
講師に 有谿賢友(黒瀬組 徳正寺)師をお迎えして「浄土真宗のお聴聞」についてと題して教行信証(親鸞聖人 著述)の総序のご文「ああ、弘誓の強縁、多少にも値ひがたく・・・聞思して遅慮することなかれ」をご讃題にいただき、ご法話をいただきました。
まず最初に、福岡・博多 萬行寺 七里恒順 和上の お聴聞の心得
- このたびのご縁は、初事と思うべし
- このたびのご縁は、我一人のためと思うべし
- このたびのご縁は、今生最後と思うべし
を示され七里和上にまつわる話をされたり、自作の紙芝居を演じてくださったりして、浄土真宗にとってはお聴聞がすべてであり、その大切さを話されました。また、参加者にお土産として講師自作のカレンダーと絵本を頂戴しました。
徳正寺カレンダー
「まんが ブッダのおしえ」の絵本









コメント