広陵東組オリジナル正信念仏偈
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「仏の子本願寺参り」が新報に掲載されました。

25161安芸教区広陵東組「こども若者部会」春の恒例行事、『仏の子本願寺参り』が今年も実施され、去る3月30日、第25代専如ご門主伝灯奉告法要に参拝いたしました。その時の模様が≪本願寺新報≫に掲載されましたので、その全文をご紹介いたします。

《広島市内の48カ寺でつくる安芸教区広陵東組は、小・中学生、未就学児など52人の子ども参拝団「仏の子本願寺参り」を組織して、3月30日、第6期の伝灯奉告法要に参拝した。「仏の子本願寺参り」は、毎年春休みに行っており、今年で28回目。子どもたちに本願寺に参ってもらい、帰敬式を受けてもらおうと続けている。今回は、「またとないご縁」と伝灯奉告法要に参拝した。高橋空さん(14)は「友達に誘われて参拝した。今までお寺の本堂に座ったこともなく、何もかもが初めての経験だった。友達に教えてもらいながら、周りにつられながら、一緒におつとめできた。みんなで一緒にとなえるおつとめは、すごかった」と話していた。親子で参加した武谷光沙さん(38)は息子の崇右くん(5)と一緒に帰敬式を受けた。「親子一緒に受式できてとてもいい記念になった。伝灯奉告法要は想像していたよりも盛大で、重要な法要なんだと感じた。いい思い出になった」と喜んだ。引率した同組子ども若者部会の乗元明雄部長(38、善教寺衆徒)は「宗門にとって大切な法要に子どもたちを連れてくることができてよかった。1泊2日の行程には、子どもに人気のユニバーサル・スタジオ・ジャパンや京都鉄道博物館も入れた。お寺の旅行が楽しい思い出になってほしい」と話していた。》

【本願寺新報第3267号より抜粋】

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