信仰について、という今回のテーマ。「信仰」の在り方は様々で、テロ行為にまで及んでしまうような狂信的信仰もあれば、地域のお祭りのお手伝いなど「お付き合い」程度のものもあります。しかしながら、親鸞聖人がお示し下さった「信仰」は、只一つ、阿弥陀仏より恵まれた信心によって開かれるものです。
「昨今、信仰の受け止め方が非常に難しい時代となっております。そんな現代に生きる我々がお念仏のみ教えをどう頂いてゆくのか、今一度見つめ直す時期に来てるのではないかと思います。特に問題提起の②ですが、日本土着の宗教である神道は、ここ十年くらいその研究が随分と進んおります。改めて日本の〈神〉についてお考え頂きながら、私にとってお念仏とはどのような意味を持つものなのか、じっくりとお話頂けたらと思います。」(武田勝道広陵東組長挨拶)
【平成27年11月19日開催/於・千暁寺(南区宇品海岸)/参加者13名】
その模様については、連研だより「LISTEN UP!」をご覧ください。下の行をクリックして頂くと、PDFファイルが表示されます。
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